不動産法律セミナー

ひとりごと

あなたの性格は調査士試験に向いていますか?私はこの試験では苦労組みに入るので少なくてもこの試験に向いた性格とは言えませんでした。この試験は出題範囲が狭いため1年から2年で十分合格レベルの知識を身に付けることができます。しかし、そこからが個人差が出る試験なのです。知識を身に付けた後に問われるのは注意力や集中力などのメンタル面です。

この試験は、性格により向き不向きがあるのですが、志した以上はこの試験に向いていないからといって諦めるわけには行きませんよね。ですから、試験に合格するためには自分の性格までも変えなければいけないのです。精密機械のような正確無比になり、あるときは闘争心を燃やさなければならない。そして本試験会場でも動じない心を持たなければいけないのです。 もし、あなたがこの試験に向いている性格でないのなら、今この時期に意識の改革をする必要があるのです。

平成12年度から試験の時間が2時間30分に延長されました。受験者にとって厄介なことは今までより、30分も長く集中力を維持しなければならないということでしょう。そのことが今年の試験の結果に大きく影響していると思います。それでは時間延長についてどのように対処すれば良いかですが、それは集中力にメリハリをつけることだろうと思います。具体的には、問題を読むといった重要な局面で集中力をピークにして、作図や求積のような単純作業では集中力をあまり使わないですむようにするということでしょう。そのために作図・求積という作業をできるだけ「システム化」して体に覚えこませることが重要であると思います。

私は、本稿を通じて作図作業の「システム化」について受験者のお手伝いができれば幸いであると思います。

合格するために必要なことは、知識とテクニックそして気迫ですよね。どれひとつ欠けていても合格は難しいと思う。知識とテクニックは向上する努力を怠らないというのは当たり前のことで、問題は気迫ですね。これは受験期間が長くなるとともに失われていくものです。今は、時期的に「気力を振り絞って」と言っても難しいと思います。しかし調査士の試験は、続けていればいつか合格できるというものではありません。上位5%に入るためには他の受験者と同じことをしていたのでは、ダメなのです。他の受験者が昨日は2時間勉強したといえば自分はその倍はやらなければいけないのです。

受験生活を送るには少なからず周囲の人に迷惑をかけているはずです。来年、落ちたらどうしますか?家族の顔なんてまともに見られないですよね。だから今が頑張り時です。もう一度原点にもどって「気力を振り絞って」やるしかないのです。

近年、インターネットの普及も手伝い情報が溢れている。真実の情報、誤った情報、単なる憶測が氾濫する。これは、知名度の低い調査士試験においても例外ではありません。情報を入手するのは大切なことだけれど、それが真実のものか見極める力が必要になります。

調査士試験においての真実とは何か?ですがこれは、本試験でどのような採点が行われているかです。残念ながら本試験の採点については、公表されていないので正確なところは分かりませんが確実にいえる事は、試験委員の個人的な意見や考え方で採点は行わないということです。採点(正解)の根拠には必ず法令や先例また公的見解が存在する。

あなたが得ている情報が根拠の明らかになっていないものであれば、その情報は疑わしいと言わざるを得ません。また、どんなに立派な方が意見を述べてもその方が公人でなければ、それは個人的意見に過ぎないということにも注意しなければなりません。

 

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