FIREについてカヨウマリノ先生に反論

FIREについて司法書士YouTuberのカヨウマリノ先生が語っていたので、
私もお話します。

FIREというのは不動産、株式、債権などの資産所得が、
生活費を上回った状態のことをFIREといいます。
要するに働かなくても生きていける状態のことをFIREと言います。

一般には、資産を年間5%くらいの利回りで運用する。
そして資産の4%を生活費で使っても、資産を減らさずに生きていけるというのがFIREの考え方です。
なので年間の生活費の25倍の資産があればFIREが可能であるということです。

年間240万円の生活であれば6000万円でFIREできる。

カヨウマリノ先生の意見としては、
①資産が増えていくと生活レベルが上がるのでFIREできないのではないか
私の54歳という年齢で言わせていただくと年齢が上がるほどお金を使わなくなる。
飲み歩くわけでもないし、高い服を着たいとも思わなし、贅沢に興味がなくなるということがあります。

若い人は、できるだけ生活レベルを上げないというのも大事です。
ひろゆきさんは、月15万円あれば生きていけると言ってました。
若いうちは、少ない生活費で生きるようにして、
ある程度年齢がいくと自然とお金を使わないようになる。

ということです。

②資産所得で生活できるようになっても結局のところ人は働き続ける
私も60歳までにFIREを目指しているんですけど、それ以降も働き続けます。
資産所得が生活費を上回る状態で、
働くのか働かないのかを選べるという状況がいいんです。

ビジネスを一生懸命やってもいいし、
ボランティア活動や地域の活動をしてもいいし、
仕事をしないという選択でもいいと思います。

要するに、働かないで生きていくというよりも、
働かない生活を選べるという心のゆとりだと思います。

③年利4%以上で運用ができるのかどうか
私の場合はまだ投資歴が少ないので、
20年、30年後になってみないと成功したかという結果は出ません。

投資についてしっかり勉強すれば、4%の運用というのは可能だと思います。
新築ワンルームマンションとか
銀行の投資信託とか
貯蓄型の生命保険とか
という変な投資をしない。

あと米国S&P500に全ツッコミとかではなくて、
しっかり株式、債権、金銀などなど分散する。
あとは暴落したときにパニックにならないメンタル。

4%、5%の運用は可能なんじゃないかと思います。

資産所得が生活費を上回る状態、
私は、60歳までにFIREを目指します。