トイレの本棚

最近、トイレに本を置くようにしてるんです。
トイレで用を足すときに、パッと本を開いてそのページを読む。
これは脳科学者の茂木健一郎さんの話しを聞いてからなんです。

茂木健一郎さんは「だるまさんがころんだ」だって言うんです。
鬼が「だるまさんがころんだ」って言うと、1,2歩進んで止まる。
そしてまた「だるまさんがころんだ」って言うと、1、2歩進む。
この1,2歩が大きい。って言うんです。

でも、ほとんどの人は、1,2分、時間が開いたとしても、その時間に何もしないという話でした。
その1歩でも2歩でも、前に出ることが、3年後、5年後、10年後にものすごく大きな差になるという話です。

確かに、そうだなと思って、トイレで用を足すときにパッと開いてそのページを読む。

今日も1歩、2歩、3歩と前に進みます。