【不動産登記】土地家屋調査士の独立開業に必須の書籍紹介
今回は、土地家屋調査士が独立するときに必要な本を紹介します。
本って、たくさん出ていてどれを買っていいかわからないということがありますよね。
それで、専門書って高いじゃないですか?
1冊5000円以上とか普通なんですよね。
なので買ったけど読まなかったというのは避けたいですよね。
開業するにあたって、これを買っておけよー
という本を3つ紹介します。
1つ目は、地目認定です。
地目について迷ったときには、
写真付きでわかりやすく書かれていますでおすすめです。
2つ目は、建物認定です。
建物の種類、構造、床面積、建物としての認定基準など微妙なことが多いです。
写真付きでわかりやすく解説をしています。
3つ目が、Q&A表示に関する登記の実務シリーズ
このシリーズが1巻から5巻までと特別編で筆界特定制度の6冊出ています。
結構レアな事例が紹介されていて、Q&A方式で読みやすいんです。
問題を抱えたときに、その問題解決をするページが探しやすいという特徴もあります。
地目認定、建物認定、Q&A表示に関する登記の実務シリーズ
と紹介しました。
この3つの本のなにがいいかというと、法務局の登記官も必ずこの本を読んでます。
ということは実務でレアな事案とか、判断に迷うことがあるときには、
登記官に「この本の中のこのページにこう書かれています。」というと納得していただけるということがあります。
この3つの本は、実務では必ず揃えますので、開業予定の人も早めに購入してよいかと思います。
Q&A 表示に関する登記の実務シリーズ