【すべらない話】を土地家屋調査士が本気でやってみた！

今回は、すべらない話にガチでチャレンジします。
すべてが実話です。
今回の動画を見ることで私の人となりもわかりますし、単純に楽しんでいただけると思います。
３つのお話しをしますので、ぜひ最後までご覧ください。

どーも(^^)
開業２０年、土地家屋調査士の杉山です。
今回の動画を見てすべらんのうと思ったら高評価ボタン、
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それでは３つのお話し
第１話　DMMドットコム
第２話　フレンチブルドック
第３話　スポーツジム
ご覧ください。

第１話　DMMドットコム

リビングで夕食をとって、お風呂に入り、そして再び仕事を始めた。
私は土地家屋調査士という仕事をしていて、１階が事務所になっていて、２階、３階が自宅という構造なんです。
なので、一日のうちで頻繁に、自宅と職場を行き来するんです。

夕食を食べました。
そして仕事をしてました。
仕事とでパソコンをやってて、寄り道しちゃうときってあるじゃないですか。
Yahooニュースを見たり、YouTubeを見たり、
そのときはDMMドットコムを見たんですけど、
映画とか、電子書籍とかいろんなものが見れます。
DMMドットコムの中で、ちょっとエッチな動画も見れるんです。

無料で見れるサンプル動画というのがあって、１、２分エッチな動画が見れる。
サンプルを見て良かったら、購入してくださいね。みたいな感じです。
１、２分のサンプル動画と言っても、結構あなどれないんです。

そのオススメで出てきた、たまたまサンプル映像で見た女性が、もうめちゃくちゃ可愛くて、タイプだったんです。
野球で言ったら、シングルヒットでもツーベースヒットでもない、明らかにホームラン級なんですよ。
そのサンプル動画を自分だけが聞こえるくらいの微妙な音量で楽しんでたんです。
目の前のパソコンを見ながら周囲にも、十分に注意を払ってたんです。
２階から妻が降りてくるかわからん、子供が入ってくるかも知れん、配達の人が来るかもわからないんで、
とにかくアンテナはビンビンに張ってるんです。

そのときですよ。
２階のリビングから、妻がダッダッダッダッダって階段を駆け下りてきたわけ、
いつもだったら、パソコンの閉じるボタンを押してセーフなんですよね。
妻が入ってきても「はあ何～」みたいな感じで、余裕なんですよ。

ところが今回は、ホームラン級じゃないですか。
パソコンの閉じるボタンを押したら、もうその動画にたどり着けないと思ったんですよ。
だからそのときに、閉じるボタンではなくて、音量を下げるボタンを押したんですよ。

音量を下げるボタンを押したらどういうわけか、押せば押すほど音量が上がっていくんです。
冷静に考えれば、ボタン押し間違えてるって、わかるんですけど、
でもそのときは、パニックになっててわからないんですよ。

だから音量の下げるボタンじゃない上げるボタンをめちゃくちゃ強い力で、グーッと押したんです。
音量はドンドンドンドン上がって、ついにはMAXまで上がった。

ちょうど、その動画の一番盛り上げるところで、事務所にドーンと最大音量で鳴り響いたんですよ。
私はパニックで、あわわわわ・・・ってなって。
事務所では最大音量で、「あんあんあん」と響き渡る。
ダッダッダッダッダって妻が降りてくる。

そして妻が扉の前で止まった。
この扉が開いたらもう終わりや、全てが終わりやというところで、
そして妻は何かを察したんでしょうね。

そのまま扉の前から、ゆっくり２階へと上がって行ったんです。
こんな感じアウトだかセーフだか、よく分からない状況になったんです。
そしてこの事件から５年間、わが家ではこの話題は一切出ていないんですよ。

この事件から、昨今よく報道されているブレーキとアクセルの踏み間違い。
これは他人事じゃないなと思ったんです。

そして人間のパニック時の行動特性について調べてみました。
車を止めようとブレーキを踏むつもりがアクセルを踏み、予期しない加速にパニックなり、誤って踏んだアクセルをさらに強く踏み込んでしまう。
ニュースではクルマが店舗の奥深くまで突っ込んでいる様子が報じられるときがあります。
それは、クルマが障害物で動けなくなるまで強くアクセルを踏み込んだためではないかと想定されます。

ブレーキとアクセルの踏み間違いの事故については、
高齢者ドライバーばかりが悪者にされていますが、２０代、３０代の事故も多く報告されています。

自分には関係がないではなく、自信も事故を起こす可能性があると考えて注意していただきたいと思います。

第２話　フレンチブルドック

白いエスティマを運転して、後ろの座席にいる妻と１０歳の息子に話しかけた。
昼の食事の帰りに、
「やっぱり、しゃぶ葉は美味しいよな。月に一回はいきたいね。」なんて話してんです。
そしたら道路の左端に、犬が倒れてるのが見えたんです。
「うわ、犬が死んでる。フレンチブルドック」って言ったんです。

「やっぱり散歩するときは、絶対リード（犬をつなぐ紐）つけないといけないんだよ。」とか
「家の中で飼ってて、家を飛び出しちゃったんじゃねえか」とか
いろいろ話が出てきて、

そして5年前の雪の日に死んだ、トイプードルのジョーの話になったんです。
「ジョーもきっと天国で幸せになってるよ」とか
「生まれ変わって、良い飼い主に飼われて幸せになってるって」
みたいな話になって、家族全員で泣きそうになってたんですよ。

それで１０歳の息子が、
「戻ろう。さっきの犬のところに戻ろう。」って言ったんですよ。
「いや、そんな戻ったって、さっき見たときはピクリとも動いてなかったんだから、戻っても仕方がない」って言ったんです。
そしたら妻が、
「戻ってみようか」と言い出したんですよ。

それじゃあということで、クルマをUターンさせて戻ったんですよ。
今度、右側の窓をみんなで見て、５０ｍくらい離れた位置から、「あっあれだね。」という感じで、
死んだ犬が、どんどん近づいてくるんですよ。
家族全員が右の窓をじっと見て、
「あっ、これダンボールだね」ということになったんです。

へたったダンボールがくしゃっとなって、道路の端のほうに落ちてただけで、見る角度によって犬が倒れてるように見えたんですよ。
一応もう一回、Uターンして、今度左の窓からみたら、ちょうど
フレンチブルドックが倒れてるように見えるんですよ。

そこから家族の態度が豹変ですよ。
「普通、見間違えるか」とか
「そりゃあピクリとも動かないよね。ダンボールなんだから」
みたいなことを言われたんですけど、
「確認ができたんだから良かったんじゃないか」みたいなことを言ったんですよ。

みなさん多くの怒り、悲しみ、人間界のトラブルは思い違いから起こっているのではないだろうか。
不仲になっている人、恨んでいる人、どうしても許せない人はいないでしょうか。

もしかしたら、それは単なる勘違いや思い込みかもしれません。
もう一度、Uターンして確認してみてはいかがでしょうか。

第３話　スポーツジム

スポーツジムに通ってるんですけど、スタジオレッスンと言って、板張りの大広間みたいなところで、人が集まって、
ボクシングみたいな格闘技とか、みんなで筋トレみたいなやつとか、あるいはダンス系のレッスンが好きなんです。

黙々と一人でランニングマシンとか、バーベル上げて筋トレっていうのは苦手なんです。

そのときは、HIIT（ヒット）トレーニングというのをやったんです。
HIIT（ヒット）トレーニングちょっときつめの運動、
腕立て伏せをやって立ち上がって、ジャンプする。
みたいな動きを３０秒くらいやって１０秒間休むみたいなことを繰り返すトレーンング繰です。

通常は、インストラクターが前に出て、インストラクターと同じ動きをするんですけど、
最近は人手不足のせいか、壁にインストラクターの映像が映し出されて、
映像を見てトレーニングするパターンが多いんです。

そのときも映像のトレーニングで、私は、そのスタジオに３人目で入ったんです。
あれっと思ったんですけど、前に入った２人がステップ台って言って、幅が３０cm、長さが７０cmくらいの台と、
寝転んぶときに使うマットを用意してたんです。
「おかしいな、HIIT（ヒット）トレーニングって、道具を使わないと思ったんだけど・・・」
まあ、あとから道具を出すのも大変だしと思って、私もステップ台とマットを用意したんです。

だいたい、スタジオレッスンのときは、１番前か２番目、だいたい前よりを確保するんです。
でトレーニングが始まりました。
まあバーピーです。
腕立てやって、立ち上がって、ジャンプする。
腕立てやって、立ち上がって、ジャンプする。

その場で、ジョグをして、しゃがんで床をタッチするみたいな運動をして、
２０分経って、３０分経って、ステップ台とマットをやっぱり使わないんですよ。

結局、最後まで道具を使うことはなかったんです。
それで、１番前でトレーニングしててパッと後ろを見たら、
そのスタジオにいる２０人くらいが全員、ステップ台とマットを出してたんです。

そして全員が、１度も使っていないステップ台とマットを除菌シートで拭いてもとの位置に片付けた。
という話なんですけど、

スタジオにいるみんなが何かを感じながら、何も言わずに道具を片付ける姿を見て、
同調圧力って、すごいなと思ったんです。
私も、他者の意見とかその状況に流されてしまうことが多いんですけど、
他の人も同じなんだなと思いました。

他人の意見や状況に流されるというのは、
自分の人生ではなく、他人の人生を生きているということにもなります。

みなさんも、他人の意見に流されてしまうということはないでしょうか。
今日からは、他人の意見は参考程度にして、
自分の意志で行動しようと思います。

３つのすべらない話いかがでしたでしょうか。
一番面白かった話しをコメント欄に書いていただけると嬉しいです。

今回も、ご覧いただきありがとうございます(^-^)/
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