合筆できる土地できない土地

何筆にも、土地が分かれていて、ごちゃごちゃしてる。

これだと管理するのが、大変ですよね。

登記事項証明書をたくさん取らなきゃいけない。

 

 

土地を一つにまとめる登記VVVそう!合筆ができるんです。

 

 

一筆にしてすっきり!

これで管理も楽になります。

登記事項証明書が1通で済むから、見やすい。わかりやすい。費用も安い。

 

もちろん、合筆するためには条件があります。

 

合筆すべての土地について

 

一つ目は、地目が同じであること。

山林、原野、宅地のように地目が違う場合は、地目変更をして一致させる必要があります。

 

二つ目は、所有者が同じであること。

Aさん、Bさんと所有者の違う土地は合筆できません。

共有の場合は、共有持分割合も同じである必要があります。

登記上の住所が現住所と違う場合は住所移転の登記をしておく必要もあります。

 

そして、抵当権等の権利がすべて同じであること。

受付番号、年月日もすべて同じである必要があります。

 

合筆の条件としては、

地目、所有者、抵当権などの権利が同じことが条件です。

 

 

合筆後の地番はどうなるかというと、一番若い地番になります。

この場合1番2となります。

特別な事情がある場合

住所や本籍になっている地番を残したいという場合にはその地番を合筆後の地番にできます。

 

費用は、二筆の土地の合筆をする場合で、8万円程度です。

合筆する筆が3筆、4筆になる場合はそれに加算します。

合筆の前提で、地目変更、所有者の住所移転の登記などが必要なこともありますので、ご相談ください。

 

 

合筆の登記をお考えの方は、

合筆する土地の登記事項証明書や公図などの資料をメールかFAXで送付してご相談ください。

メールアドレスとFAX番号はコメント欄に記載しています。